ノマドは水戸じゃ出来ない。東京じゃないと出来ない。
東京と他の都市では違うんです。水戸じゃダメなんですってことがよくある。だって、大きなイベントが開催されるって言ったら大抵東京。何か面白いことないかな、と見つけたイベントも東京。というように、東京には物事の中心がやっぱり集まっている。だてに政治・文化・経済の中心地ではない。
と、やっぱり東京に来なくては始まらない感があります。ネットでいつでもどこでも仕事出来る時代になりました!やったー!というのはお構いなしだが、それが出来るのは東京の人であって、地方の人がネット上だけの仕事をしようとしたところで、来ないんです、仕事なんて。
ノマドワーカーと言われるほとんどの人が東京に住んでいるように(というか地方のノマドワーカーって余り聞かない)、ノマドの働き方は東京だけでしか通用しない気がします。
「ネット上でやりとりする」ことと「会ってやりとりする」のどちらが良いかと言ったら圧倒的に後者でしょう。確実に漏れがなく伝えられるし、会って直接話したほうがビジョンや方向性を共有しやすい。ネット上だと、メッセージを見ているか、見ていないかさえ分かんないことがよくある。
だから、ノマドという働き方は集積した都市である東京でしか機能しない。30分も電車に乗ればどこのクライアントにだって会える、というのは東京だけ。茨城なんて考えてよ。そんなにクライアントいないよ!1時間とかよくあるよ!てなことになりそう。
ということで、ノマドの働き方は他の都市では通用しません。みなさんは水戸で出来ると思いますか?
///次回予告///
ネットビジネスの胡散臭さについて調べてみた