社長は男子高校生

株式会社飛脚堂の社長は男子高校生です。

かれこれ7年目になる僕のブログ遍歴を書いてみた。

パソコンをいじっている

 

 

ブログでお金を稼ごうと新規参入してくる人が多いそうです。僕も時期的にはその一味です。いや、実際にブログを立ち上げることは初めてではありません。ふと振り返ってみると、結構ブログを作っては消し、作っては消していました。今日は僕のブログ歴を書いてみました。

 

1.初めてのブログはアメブロ

一番初めは小学3年生の時。僕の初めてのブログはアメーバを使いました。「実録鬼嫁日記」とか「うちの3姉妹」に影響された時代です。「ブログでお金を稼ごう」なんて思ってなくて、ただ僕の面白い話を皆に見てもらいたかっただけ。

 

うちの3姉妹」とか「ちくわの穴から星をみた」のように漫画をブログに載せたかったんですが、レベル高すぎて挫折。テキストだけで頑張っていました。文字のサイズや色に気を使っていた記憶があります。大きくしたり、赤くしたり、顔文字豊富に使ったりね。アクセスが来ると嬉しかったし、ランキングが上がってもやっぱり嬉しかったです。もっとも、アメブロアクセス解析だったので水増しくらってるかもですが。

 

2、3ヶ月続けましたが、飽きたのでアメブロは消去。その次に始めたのが「メイプルストーリー」のブログ。

 

2.ネトゲのブログはFC2

メイプルストーリーとは、MMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)です。つまりはオンラインゲームです。オンラインゲームはネクソン、のオンラインゲームです。当時は全盛でした。

 

財前ゴウの総回診」とか「4次職にはなれない僕らだから」とかを見ていました。アメブロを消したのにまた始めたのは、「これなら僕にもできそう!」というなんて甘っちょろい理由。FC2ブログで始めました。

 

自由帳とかに、どのくらいゲームのレベルが上がったかをメモしていた憶えがあります。僕のゲームのレベルがどのくらい上がったかなんて誰も興味無かったと思うけど。「財前ゴウの総回診」にあるような小説も書きたかったのですが、挫折。

 

3.中学生のテキストブログ

3年ぐらいのブランクを経て、また最初のようなブログを始めました。テキストオンリーで日々の日常を綴るという「今日のよしのり」というブログです(今はもう無いです)。なぜか学校のみんなに知られることになり、結構同級生の読者は多かったです。でも、コメント欄が荒れて、対応に追われているうちに面倒になって、消しました。

 

4.Webライター時代のWordpress

そしてWebライター時代へ。文章をカキカキする仕事を中2の頃にしていました。全然儲からなかったけど、それでもわーいお金だー!と喜んでいました。単価は低いです。Webライターの地位の低さを思い知らされました。素人だから当然なんだろうけど。今でも1文字0.3円とか良くあります。本気で取り組んだら時給700円とか1000円とか出来るのかもしれないけど、中学生の頭では無理でした。それでも頑張ってお小遣い程度は手にしていたけどね。

 

その延長線上で、Wordpressでブログを作りました。多分、「WebクリエイターBOX」とか「かちびと.net」を見て、僕もWordpress使いたい、と感化されたんだと思います。ちなみに今でも両サイトにはお世話になっています。

 

ちなみに開設したWordpressブログはその後、プラグインとかcssとかを設定しているうちに自分の思い通りにいかなくて挫折して終わり。サーバーもドメインも契約更新せずに消滅。

 

5.そして今のブログへ

そして、いま5個目のブログを始めました。今までの4つのブログは、通常1ヶ月ほどで姿を消しています。外見(デザイン)やアクセス対策(SEO)にこだわって、肝心の記事を書かないことが多かったです。

 

「やべえ、アクセス全然ねぇ!」「そうだ、このランキングの箱の位置がまずいんだな、もっとサイドバーの上の方に表示させよう!」

いや違うっつーの。そもそも記事書いていないんだもん。コンテンツ無いんだもん。そりゃ誰も人来ないわ。

と、今では僕も認識していることも、当時は全然すっぽかして悩んでいました。

 

このブログを開設して早50日。投稿数は54記事です。これは、僕の経験上ありえないんです。だって今まで見てきた通りでしょ。実際1ヶ月続けば良い方だったんだから。それが、50日も続いてるんですよ。しかも54記事も。質は別として、量はそこそこ溜まってきています。なにが言いたいか。自分で自分を褒めたいです。すみません、長々と読んでいただいて。伝えたいことですか?「自分で自分を褒めたい」ということです。

 

このブログだっていつ終わるか分かんないです。急にパタリと止まることもありえます(今まで1度や2度ではないわけで)。でも、少しでも読みに来てくださる人がいるという限り、ちょいちょいと書き続けようとおもいます。ちなみに、ちょっぴり後悔していることは、前のブログがきれいさっぱり消えていること。今あればちょっと面白かったかもなぁ。

 

いや、僕のWebライター時代のTwitterを見てたら赤面物だったので、消しといて正解だったのかな。