ピクトグラム界の権威、櫻田潤さんの「ピクトグラム入門講座!」
ピクタソン、始まり始まり!
まずは主催者、櫻田潤さんのピクトグラムについてのプレゼンから。
ピクトグラムとは、言葉に頼らないコミュニケーション。
あくまでも、シンプルな図だけで情報を伝えます。
アイコン・ロゴ・アイコンの違いを端的に表したもの
ターゲットが広い順に、ピクトグラム・ロゴ・アイコン。
ターゲットが広ければ広いほど、みんなが分かる必要がある。
そのため表現の制約が多いです。
今は、アイコンもターゲットが広がるにつれ、どんどんピクトグラムに近くなっていることが多い。
線引きがだんだん曖昧になっています、とのこと。
ピクトグラムのルール
基本的に単色(白黒、2色)で表します。
そして細かい書き込みができません。
究極は、丸と三角と四角だけでピクトグラムを作ること。
ピクトグラムの発想の仕方
具体的には2つのやり方があるそう。
1つ目は見た目から。駐輪場の例をあげてます。自転車をモチーフにしています。
2つ目は発想から。こちらはひらめき。パッ!とひらめいた様子。
なかには組み合わせて作るものもあるそうです。
実際に作業している様子と、アイデアが浮かんでいる様子を組み合わせてピクトグラムを作っています。
仕上がりチェックは、遠くから見た時にきちんと認識出来るかということ。
遠くから見ても分かることが、ピクトグラムには必要です。
以上のことを踏まえて、
楽しい楽しいピクトグラムをしましょう!