明日、始業式なのに、宿題が終わらない君へ"おすすめ"の「勉強法」
どうも、飛脚のハナワです。明日から冬休みも終わり、学校が始まってしまいます。もちろん宿題は終わっていません。
宿題というのは受動的なもので、その宿題を何故やらなければいけないか分からない場合がよくあります。そんなときは、短時間てパパっと効率的に終わらせてしまいましょう。その名も「崖っぷち勉強法」。
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短時間で効率的に学習できる
言い訳に聞こえますか?いえいえ違います。
休みの最初から、「今年こそは計画を立ててしっかりやろう!」という人も多いはず。でも、それでやろうとすると、どうしてもだれてしまいます。だらだらして、効率が出ないことがしばしば。
そんなときは、宿題なんてやるのをやるのを止めましょう。焦りと不安が沸き上がってくるまで宿題のことなど微塵も考えずに、他の有意義なことに時間を費やすのです。締め切りが迫ってくる不安と焦りが沸き上がってきてから、宿題をやり始めます。
不安と焦りのパワーはものすごいものがあります。つらい気持ちにもなりますが、終わった時には味わえない爽快感を得ることが出来ます。
そもそも時間が無い→効率的にならざるを得ない
そもそも時間が無いので、当然効率的になります。
「もーいいや」とさじを投げてしまうと、もうどうしようもありませんが、諦めなければ道は開けます。一番効率の良い方法を見極めて、一直線に突き進みましょう。
最初からこれを狙って計画立てよう
流石に、「ワークノート1冊分を1日で終わらせる」というの無理があるかもしれません。そこを見極めたうえで、ギリギリの計画を立ててみましょう。
頑張れば3日で終わるかなという宿題ならば、休みが終わりの日から3日前に始めるようにします。そうすることで、効率良く宿題を終わらせることができます。
でも計画は適当に
先ほど計画立てると言いましたが、しっかりと計画立ててはいけません。カレンダーの日付の部分に、「数学やらないとやばい!」とだけ書いておきましょう。
計画をしっかり立てているようでは、安心感が芽生えてしまいます。計画に沿って動いているうちは安心感があるので、どうしてもだらけてしまいます。
あくまでも、始める日付だけ計画を立てるだけにしましょう。というかカレンダーに書いて忘れてしまうぐらいにしましょう。そうした焦りを利用しましょう。
大事なのは、森を見ながら学習すること
ギリギリで宿題を終わらそうとしても、やっぱり終わらなかった、ということはよく有ります。
崖っぷち勉強法では、全体を見ながら勉強することが大事です。結局中途半端で終わってしまっては、崖っぷち勉強法の意味をなしていません。あくまでも、終わらせることに重点を置いて勉強しましょう。
どれも中途半端で終わらせるのではなく、とりあえず1つの宿題を終わらせてみることもいいでしょう。1つやるべきものが無くなって、次に繋がります。
なぜこの方法をやっていいのか
仕事ではこの崖っぷち法は使わないほうが良いです。仕事が締め切りまでに仕上がらないということは、相手に迷惑がかかります。
でも勉強では、「迷惑がかかるのは自分」なので、別に締め切りを破ったって誰にも迷惑をかけません。
自分の責任で締め切りを踏み倒す
ということで、自分が役に立たないと思っている勉強はやりたくないならやらなくてもいいかもしれません。
ぼくはとりあえず、出された宿題はやっています。でも、やる意味が分からなかったり、あまり気乗りしない宿題はこうして「崖っぷち勉強法」で乗り切っています。
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どうでしょうか。多分、「それ冬休みの最初に言ってくれない?」という話かもしれませんが、あなたも今から徹夜の1つや2つすればきっと宿題の1個や2個終わると思います。頑張って。
そんなこと言ってる場合じゃなかった。ぼくも頑張ります。