純粋な一高校生としての「なめんなよ♥いばらき県」に対する感想
Facebookで純粋な高校生の意見を聞きたい!とコメントを頂いたので書きました。
もしかしたらひねくれてるかも分かりませんお許しを。
とりあえず本音(僕の個人的感情を吹き込んだ架空の女子高生)
「魅力度ランキングが47位?ふーん
これで自虐ネタできるじゃんヤッタネ!
別に47位でもあたしら普通に生活出来ているからいっか。
スタバオシャレだし(高いけど)。
だってスタバよりオシャレな茨城のものってある?有るなら教えて?
大体なめんなよいばらき県だって知らなかったし、
サイトになんかリーゼントした2人が睨みきかせてて、
茨城の人はそんな睨みきかせないのになーって思った。
あ、でもたまに暴走族とか夜うるさいよ。
きっと心はやさしい人達だから茨城来ても大丈夫だよ!
んーまぁ、どうでもいいかなー。
だって、どうでもいいじゃん。あ、やば、テストの勉強してねぇ…」
大体こんな感じです。「なめんなよ♥いばらき県」よりも「テスト」です。
それでも、この意見はまだ良い方です。
なぜかって?
「なめんなよ♥いばらき県」の存在を知っているから。
クラスメイトに聞いた所、知っていると答えた奴も「バスの中の広告でしょ?」ぐらいだった。
そもそも、高校生は茨城県の公式HPにリーゼントの2人が睨みを効かせていることを知らない。
今回の顛末を知らない。
話題になっていることを知らないとは、やはり見ているメディアが違うのだろうか。
Twitterでは回ってこないのだろうか(後でぼくが回してやろう)。
どちらにせよ、
知っていたって知らなくたって、
「んーまぁ、どうでもいいかなー。」
これが茨城の高校生の大半の総意。
だって、茨城県がプロモーションに苦戦していることより、
定期テストで苦戦しないようにすることの方がよっぽど興味関心があります。
僕らは生活出来ているから、
オシャレなカフェ(=スタバ)も有るんだから、
ショッピングセンターだって有るんだから、
別に魅力度が最下位でも良くない?(県央の高校生の大半)
だから高校生にもっと積極的にアプローチを、という話しではないです。
なぜか?
高校生が茨城にお金を落とすかと言ったらそうじゃないでしょう。
しかも県内の高校生にアピールしたところで全くもって無意味(だからと言って他県の高校生にするのも効果があまりない)。
だから、この高校生のリアクションはある意味正解なのかも分かりません。
でも、一番肝心かなめのこの企画の趣旨がイマイチ見えてこないのが不思議。
県外からお客様をお呼びしたいのか、茨城県民の自尊心を高めたいのか、県内の内需を上げたいのか、それとも吉本とコラボしたという先進的事例を作りたいのか、果たして果たして。
僕は今のままでも十分好きだけどね、茨城。
(追記 11月1日)
Twitterで結構出回っているようです。先を越されました。
これで高校生の認知度が飛躍的に高まってくれることを願います。