うちの母がケーキの砂糖と塩間違えやがった。
クリスマス、いかがお過ごしでしょうか。
年の瀬だってのに「我が家の10大ニュース」に入るような出来事がおこりました。
いやね、漫画とかドラマだけの話かとおもってましたよ。お茶目な少女がそういうことするのかと思ってましたよ。
▲お茶目な少女(サルでも描けるまんが教室より)
我が家の一大事なのでもう一度言います。うちの母が砂糖と塩を間違えました。なんてこったい。
毎年ぼくがケーキを作っていたんですが、今年は料理を作る担当でした。真面目にピッツァとかリゾットとかラザニアとか作ってました。
料理は非常に美味しくできました。とっっっっっても。
美味しく料理を食べたあとにですね、お待ちかねのケーキですよ。うちの弟が真面目にデコってました。
フルーツをふんだんに使ってたので、ちょっと楽しみでした。さてさて、お腹いっぱいだったけど、いざ一口。
ん?????????
N??????????
いやね、初めは、「スイカにかける塩」みたいな、ホイップに砂糖だけでなく塩も入れた感がしたんですよ。甘さ控えめなのかなって。
再びホイップを食ってみると、やっぱり甘さ控えめなのかなって。「ちょっとしょっぱいねー」とか言ってたんですが、やっぱりしょっぱい。甘くねぇ。
はいやりました。ホイップの砂糖と塩を間違えました。この時点で半ばアウトです。でもまだ食べられないもんじゃなかった。だからぼくは普通に食ったんです。スポンジの部分。
流石にスポンジはあまいだr………
この考えが甘かった。
スポンジまで砂糖と塩を間違えやがった。
ホイップは、少し塩気が多いぐらいだったんですが、スポンジは塩辛い。口の中入れたあとファッ!?とか叫んじゃいましたからね。
まさかスポンジまで塩を入れるとは。
予兆はあったんですよ、予兆は。
確認するためにここで先ほどの写真を見ていただきましょう。
母曰く間違えた原因はこれだそうです。
僕の安全管理も悪かったです。
この日に限ってぼくはスポンジ生地のつまみ食いをしていなかったのです…!
いつもだったら一目散にしていたというのに。
この「ケーキ塩辛事件」にはぼくにも非があります。謝罪申し上げます。
ということで、うちの母は今後、つまみ食いの正当性を認めてくださることでしょう、ね?