博報堂の社員は、平均すると「浅川さん」か「塩谷さん」らしい
広告業界で有名な博報堂が「平均博報堂社員」というサイトをオープンさせました。
早速覗いてみましょう。
ん?なになに?平均博報堂社員だって?
とりあえず、OB訪問ということで…もちろんOBじゃないけど。
どうやら色々な質問が出来るそう。20個ぐらい質問が用意されてます。
試しに名前を聞いてみました。
「浅川 敏正(アサカワ トシマサ)といいます」
浅川さんとな。
聞きましたか、皆さん。博報堂の男性社員の名前を平均すると浅川さんになるそうです。
だから、もし博報堂っぽい人を見かけたら、「もしかして浅川さんですか?」と声をかければOKですね。
博報堂の広報が平均して浅川さんと仰っているので、とりあえず「浅川さん」で通じるはずです。
違った場合責任は負いませんが。
他の質問もクリックしてみます。
毎日のランチ代には953円使うそうです。流石博報堂とだけあってリッチ。
入社して意外だったことは、「チャラい人が意外とすくなかったこと」だそうです。
多そうなイメージはありますけどね。
この平均社員が喋ってくれるのですが、この声も平均化したものらしいです。
ということはボーカロイドみたいなものなのかな。それにしてはすごく聞き取りやすい発音です。普通の人が喋ってんのかと。
あ、
女性もいますよ。
女性の博報堂社員には「塩谷さんですか?」と聞けば間違いない(と、このサイトが言っています)。
この塩谷さんの声好き。
みんなも聞いてみてね。
なぜ平均すると「浅川さん」や「塩谷さん」になるのか。
一番多い苗字を平均としているのではなく、社員全員の苗字のランキングのランクを合計して平均をだしたそうです。
でも、
1位の佐藤さんと3位の高橋さんの平均は、2位の鈴木さんなので、
佐藤さんと高橋さんに「鈴木さんですか?」なんて聞いたらイラッとされそうですね。
「多い苗字言えば当たると思ってんじゃねーぞ」とか思われることでしょう。
なので無難に「宮本さんですか?」とか聞いとけばいいんじゃないでしょうかね(投げやり)。
平均はあてにならないという話でした。