社長は男子高校生

株式会社飛脚堂の社長は男子高校生です。

朝起きて、パジャマをたたむところから始めなさい。そしたら変わるよ。

 

おぎやはぎの2人が、ダラしない生活に終止符を打つ方法を教えてくれました。パジャマをたたむことだそうです。やってみたら、けっこう良い効果がありました。

 

 

矢作:テレビ観てたら、お坊さんが10日くらい前に、悩んでる若者とか相談する人がいて、アドバイスをするって番組があって。

小木:うん。

矢作:それをザッピングしながら観てたら、「明日死にたい。生きててもしょうがない」みたいに言ってる女の子に、「人は変われるんですよ」ってことを教えてるんだけど、その中の1個で、「朝起きて、まずパジャマをたたむところから始めなさい」って言ってて。

小木:おぉ。

矢作:「そうすると、変わるんですよ」って言うの。

小木:うん。

矢作:まずそこから始めなさいって言ってたのを、「へぇ~」って思って。俺は、人生で1回もパジャマたたんだことないの。

小木:たたむわけないじゃん。

矢作:そんなの、脱ぎっぱなしよ。

小木:ベッドに投げとくよね。

矢作:そこから、パジャマというかスエットをたたむようにしたの。そしたら、不思議と、布団も直すようになるね。

小木:1回たたむとそうだね。そういうことすると(笑)

矢作:布団もグチャグチャだったのに、布団も直すようになって、そこから色々とちゃんとしなきゃって思って。あのお坊さんスゲェな(笑)

小木:ふふ(笑)

矢作:出かける前に、飲んだものとかそのままだったのに、洗ってから出かけるようになったの(笑)

小木:えぇ(笑)洗って出かけてるの?(笑)

矢作:そう。脱いだら脱ぎっぱなしだったり、「帰ってからやればいいや」って思ってたものが、今は帰ってきたら部屋が綺麗だからね。出かける前に全部やってっちゃうから。早起きも続いてるし。あのお坊さんの一言、凄いよ。

小木:たしかにね。パジャマでそこまで変わるんだね、その1歩が。

矢作:凄い変わるな。俺、変わっちゃったよ(笑)

小木:そうだね。

矢作:これはお酒をあんまり飲んでないからかなって思ったけど、2回くらい深い時間まで飲んでも、ちゃんとたたんでるからね。

小木:変わるんだね、たたむだけで。

矢作:リスナーでも、人生で1度もパジャマをたたんでない人、たたもうと思ってると思うよ(笑)

小木:たしかに最近、昼前後の仕事で楽屋に入っても、弁当食べないもんね。

矢作:そうでしょ?

小木:今までは食べてたけど、食べないのは朝早く起きてるから、朝食も食べてるんでしょ?

矢作:うん(笑)朝から、コンビニとかスーパーに行って、納豆とか買ってきて(笑)朝、食べちゃうから、楽屋に入って弁当なんか食べられないよ。

小木:気持ちいでしょ?朝早く起きると。

矢作:変わるね。

おぎやはぎ・矢作「ダラしない生活を劇的に改善するたった1つのコツ」

http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-3078.html

 

 

 

 

ということで、僕もたたんでみました。

 

 

Tatamu001

 

何だか気持ちが良いなぁ

ぼくは今日も学校でした。なんだか気持ちが良かったです。やっぱりたたむとシャキッとします。なんででしょう。

背筋が伸びたような気がするんです。

「あぁ、今日のぼくはちょっぴり真面目だなぁ」って。いや別にあんま普段と変わらないんですけど。

 

それでも、何か1つ良いことをしたっていう自尊心がいつもよりちょっぴり高いんだと思います。

しかも、朝から良いことを1つしたんです。普段はしないのに。

 

朝はそんなに得意じゃない

ぼくは朝勉強しようと思ってたことがあったんですけど、当然朝から頭が働くわけもありません。

それでも、朝勉強しようと思って、できないぼくが嫌でした。

「朝に勉強するとスッキリした気持ちで勉強できる」とかブログで目にするから。

 

朝から勉強できないし、できないことで自分が嫌になる必要なんてないです。

ってことが分かってから、ぼくは朝は何もしなくてもオッケー!という考え方をするようになって、少しは気が楽になりました。

今、朝に書いたブログと夜に書いたブログの比較をしようとしていますが、本当は朝にブログなんて書きたくありません。

 

朝は、楽しいことしていたいです。テレビ見るでもいいや。普通にゲームでもいいや。とにかく楽しいことをしたいです。娯楽というものです。

朝はゴールデンタイムとか言いますが、それきっと午前中だから。朝はツラいって。

 

得意じゃないぼくだからすごい

そんなぼくが、朝にパジャマをたためたというのはすごいことなんです。

明日もパジャマたためるかな。がんばります。

 

(この記事は夜書きました)