社長は男子高校生

株式会社飛脚堂の社長は男子高校生です。

そこって本当に悩むところ?どうでもいいことで悩むバカ

こんにちは、飛脚の塙です。今振り返ると、どうでもいいことでいっぱい悩んでいたことに気が付きました。

 

 

どうでもいいことで悩むな

どうでもいいことで悩むな

ぼくは結構、どうでもいいことで悩んでしまいます。その時はかなり重要な問題だったかもしれません。でも、思い返してみるとどうでもいい問題で悩んでいたことに気が付きます。皆さんもそういうこと、ありませんか?

案外悩みってどうでもいい

(´゚д゚`)「ノートの罫線どっちがいいかな、6mmかな、7mmかなぁ……」

(´゚д゚`)「教科書とノートの表紙の色は揃えたほうがいいなぁ……」

(´゚д゚`)「キャンパスノートで始めたらそのノートで揃えたいよね……」

こんなことで悩んでいたんですが、

どうせぼく、「よく罫線無視する」し、「別に色がイメージと違ったってそのノート使う」し、「別に違ったら違ったで次第にゃ気にならなく」なります。

 

これがどうでもいい悩み

人それぞれどうでもいいことは違うと思います。ぼくはノートのことでどうでもいいことに悩むことが多いです。

もちろん、「ノートの罫線を6mmにするか7mmにするか」ということが死活問題だ、という人はいるかもしれません。

少なくとも、ノートを雑にとってしまうぼくにとって、ノートの罫線が1mmぐらい変わったってあまり問題ではないし、そもそもノートを雑に取るなら罫線すらいらないかもしれません。

ノートが雑なのに、罫線の1mmで悩むのはなんだか矛盾してるし、そんなことで悩むのってどうでもいいよね、時間のムダだよね、って言いたい。

 

どうでもいいことで悩むのを止めたほうが良い理由

物事が進まない

どうでもいいことで悩んでしまうと、物事が進みません。作業や進行がストップしてしまいます。

1人のときにそうなってしまうと、泥沼にハマってしまい、そればっかり考えて作業がストップしてしまいます。

 

時間のムダ

そして、悩んだ時間は大抵ムダです。さっきも言ったように、後から振り返ってみると「なんだそんなことか」というレベルです。

どっちだっていい部分で、どっちがいいかなーって何時間も悩んでいたり。

 

さっさと決めよう

大抵、「これってどうでもいいことだったなぁ」と、どうでもいい悩みは後から振り返って気づくことです。その時はどうでもいいかどうかは分からないかもしれません。

そういった物事が進まない、とか時間のムダを回避するためには……

とりあえず決めて、後から考える

「もうこれ!」とさっさと決めてしまいます。決断力です。松岡修造のように、レストランでメニュー表を開けた5秒以内に食べるものを決めるというトレーニングをしましょう。

▲トレーニングは出てきませんでしたが、「しじみがトゥルル」って頑張っている動画がありました。

「修造トレーニング辛いよう><」という人へ。松岡修造のようになれなくとも、さっさと決めることはできます。

「とりあえず」決めてしまうことです。あとでもう一回考えなおすかもしれないけど、とりあえず、これに決めておく。(仮)の状態です。

(仮)の力で大抵はさっさと決めることができます。とりあえず置いてみる。とりあえずで決めれば、後から考えなおすことができます。

もう一度後から考えれば、どうでもいいことだった、と気づくかもしれません。

 

「これってどうでもよくない?」と自分に問いかけてみる

ふと、「これってどうでもいいよね?」と自分に問いかけてみましょう。

案外気が付いて、ムダな時間が少なくなるかもしれません。

 

ぼくのどうでもいいことで悩んだ経験

なんでここまでして「さっさと決めてしまおう」とか「どうでもいいことで悩むな」と言っているのかというと、先にも書いたように、ぼく自身がかなりどうでもいいことで悩んだからです。

悩み:ノートの罫線、6mmか7mmか

(´゚д゚`)「ノートの罫線どっちがいいかなぁ、6mmかな、7mmかなぁ…… そうだ、教科ごとに分けよう!ええと、数学は6mm、英語も6mm、理科は7mmかな、あっでも、物理は計算が多いから6mmの方が便利かなぁ…」

(#・∀・)「君、よく罫線無視するよね」

(#・∀・)「平気で2行分使ったり、雑に書いたりするよね」

(#・∀・)「というか、君ノートそんなに取らないよね」

(#・∀・)「落書きとか良くしてるから罫線どうでもいいよね」

高校に入学した昨年4月、こんなこと大真面目に悩んでいました。今となってはどうでもいいことなんですが、当時のぼくにとってはかなり重要な問題でした。どの教科がどのmmか、という問題が頭のなかの7〜8割は占めていたと思います。

今はというと、ノートを取ることすらやめてしまった教科もあるくらいですから、罫線で悩む必要なんてなかったということが分かります。なんだったんだあの時間。

あの悩みは今…

今はノートすら取らない教科もあります。取る教科に関しては、決めるのも面倒くさいし、買うのも面倒なので、7mmで統一してしまっています。

 

悩み:ノートの表紙の色

(´゚д゚`)「教科書の色と揃えたほうがいいのかなぁ…でもこの色のノートは無いからぁ、国語はなんかピンクっぽいなぁ…現代文がピンクなら、古典は紫かなぁ… あっ、物理と化学の色がかぶっちゃう」

(#・∀・)「別にそんなに気にしないでしょ」

(#・∀・)「気にしたところで慣れればこの色はこの教科だなって分かるでしょ」

(#・∀・)「違ってたって使えるだろ」

ノートの罫線と同じように、ノートの表紙の色で悩んでいました。5冊パックで買うと、色が分かれていて、どの教科をどの色にするか迷っていました。迷って迷って迷った挙句、その日は悩んで授業が終わりかけたということがありました。

あの悩みの解決策

その日の気分。

これで決めるのが一番です。「んー今日は青の気分だから、青で書き始めちゃお!」という風に、気分で決めてしまえばなんてことない。これもまた先ほどと同じく、自分しか見ないんだから、自分が気にしなければ終わり。

目についた奴。

あとは表紙に大きく教科の名前書けば分かるから。迫力満点で書いておけば分かるから。

 

悩み:ノートの種類

(´゚д゚`)「うーん、キャンパスノートで始めたらキャンパスノートで揃えたいよね♪ ドット入りのキャンパスノートで始めたらドット入りのキャンパスノートで揃えたいよね。え?今キャンパスノートもドット入りのキャンパスノートもどっちも無いのぉ!じゃあ今日ノート取れないじゃん!何かに裏紙に書こお!」

(#・∀・)「別に違ったら違ったで気にすんなよ」

(#・∀・)「慣れれば気にならなくなるよ」

(#・∀・)「そんな細かいこと気にするほど性格マメじゃないじゃん」

揃えると壮観ですよね。ずらっとキレイに同じ種類のノートが揃ったらキレイですよね。そうは思うものの、使ったノートを並べるわけでもなければ、ましたは1年間に1冊とかもあるわけです。そうすると一層並べる機会がないので、揃えた壮観を見ることはできません。

しかも、一度見たら終了です。次からは「あ、揃ってるな―(棒」ぐらいにしか感じないです。

あの悩みの解決策

気にしない。

 

ちなみに:なんでこんなにノートにこだわるか

なぜ僕はこんなにもノートにどうでもいいこだわりを持っているのでしょうか。そして悩むのでしょうか。

ノート術マニア

ぼくはノート術・勉強術マニアでした(多分今もです)。ノート術・勉強術とか言うだけで気になってしまいます。自分の悪い癖でもあるのですが、ノウハウを求める傾向にあります。方法(ノウハウ)にとらわれすぎてしまうことがわかったのも最近です。方法に縛られて結局勉強をしないこともしばしばありました。

結局、こだわりはムダ

「こだわる」って言うと聞こえがいいですが、頑固で、あまり良い意味ではありません。こだわるよりも素直になった方が良さそうです。

 

 

みなさんも、一旦止まって「これはどうでもいいことかなぁ……」と考えてみてください!それでは!

 

(この記事は夜書きました)