ゼロ・グラビティ、観ないと絶対後悔する!「スゴい」魅力の数々!
見ました、ゼロ・グラビティ。これは見ないと分かんない、見ないと。文章でこの凄さが伝わるかは分かりませんが、とにかくすごかったのでお伝えします。
▲ゼロ・グラビティ(映画.comより)
感想:とにかく「すごい!」の一言。
「すごい!」何がすごいかお伝えして差し上げましょう。
VFXすごすぎ、3Dすごすぎ
このVFX技術はとにかくすごいです。本当に宇宙空間の中にいるようで、宇宙船の中はこんな感じなんだろうなぁ、と。宇宙から見た地球は本当にこんな感じなんだろうなぁ。見たことないので分かりませんが、きっとそうなのでしょう。
これなしにこの映画は成り立たなかったでしょう。それほどすごい技術です。これは映画にも入り込めるわけだ。
リアルタイムで進んでいく90分すごすぎ。
90分の間、リアルタイムで進んでいきます。10分後、とかない。こんなに凝縮した90分は絶対に二度とないでしょう。
宇宙空間はこんなにも危ないことを孕んでいて、いつ起こってもおかしくないのかなぁ、と思いました。それだけに宇宙飛行士が求められるレベルが高いことが納得できます。
宇宙怖い>< 生きた心地しない><
本当にこんなことが起こったらと思うと、怖くて夜も眠れません(言い過ぎ?)。宇宙飛行士は絶対なりたくないなぁ、と感じました。こんなに多くのことが送ったら僕はパニックで死んでいきます(いやなれないけど)。
きっとこの映画によって、世界中の人々が改めて「宇宙飛行士すげぇ」感想を漏らしていることでしょう。もし宇宙遊泳する機会があっても、15分、いや5分ぐらいで帰ってきたいです。無重力だけ体験したら帰りたい。もう怖い。
2人芝居のすごさ
宇宙に行ける人数は限られています。それゆえこの映画では登場人物がわずか8人!ただでさえ少ないのに、その8人の大半が声だけの出演。
サンドラ・ブロック演じるライアン博士と、ジョージ・クルーニー演じるベテラン宇宙飛行士マットの2人がメインの映画です。
登場するのは2人だけなのに、満足できます。というか、2人だからこそ出来た演技であり、映画なのかもしれません。
主人公・ライアン博士の、恐怖心からつかの間の安堵から何から何まで、本人と同じ痛みを、喜びを味わうことができました。
技量高すぎでしょ
主人公役のサンドラ・ブロックは、役作りのために数ヶ月前からゆっくりと無重力空間のように動いて生活をしていたそうです。流石ハリウッドの方たちは映画にかける覚悟がすごいです。
それゆえ演技も半端ないです。きっと彼女に感情移入できるのも、本人の演技力が相まってこそでしょう。
海外の評価
日本だけでなく、海外も評価が高い。映画評論サイトRottenTomatoesでは映画評論家の支持率は97%。同様のMetacriticでもメタスコアが96ポイントと高い数字を残している。Metacriticの評論家のレビューでも、良い評価をするレビューしかないです。これってすごい。どうやらこの映画は評論家が絶賛する映画のようです。
吹き替えをおすすめします
これは絶対吹き替えの方がいい。吹き替えの声優さんは、深見梨加、小山力也、岩崎ひろしと一流揃い。
人数が少ない分、一流の声優さんたちで固めることができます。さすが、キャリアを積んだだけ素晴らしかったです。
できることならIMAXをおすすめします
通常の3Dでも十分に宇宙空間を味わえますが、できることならIMAX3Dで見たい。全てがハイクオリティのIMAX劇場で見たほうが絶対感動します。これ絶対。
残念ながら僕は普通の3Dで見ました。通常3Dでこんなに感動できたのだから、IMAX3Dだとどんなにすごいことか。ちょっとIMAXのためだけに遠出しようかな…ちなみにIMAXデジタルシアターは16ヶ所しかありません。ちなみに茨城県には土浦だけ。
どうでもいいけど
Facebookで「ゼロ見てきます!」と言われると、どっちか分かんないことがしばしば。「永遠の0」と「ゼロ・グラビティ」どっち?って。
頭には堀江貴文著の「ゼロ」も思い浮かびます。なんで2013年の年末に限ってゼロと名の付くものが何個も出てくるのか。みんなそんなにゼロが好きなのかなぁ…ということで、来年はゼロ→イチにしていけるような一年にしましょう(いいこと言った!)。
Wikipedia見てたら
調べるためにゼロ・グラビティのWikipedia見てたんですが、
▲ゼロ・グラビティのあらすじ
なにこれ。全部書いてあるじゃん。おいおい。誰だよ全部書いたのこら。いや、観てない人もいるのでモザイクかけましたがね、最後の一言が、
ってなんですか。何様なんですか。
▲何様だよ
試しに、他の映画も見てみました。
▲永遠の0
ああ良かった。書いてねぇな。
と思ってたら、
▲ ハリーポッターとアズカバンの囚人
あれ、書いてある…
ガッツリ書いてあるものも多いのでお気をつけて。
ぜひお正月に観てね!
なんだか書いていたらもう一度見たくなってきました!やっぱりIMAXデジタルシアターまで観に行こうかなぁ。あ、永遠の0も観なきゃ。とりあえず、この2本で正月休みの暇は潰れそうです。以上、「ゼロ・グラビティ」は絶対見ないと損!ということをお伝えしました!