社長は男子高校生

株式会社飛脚堂の社長は男子高校生です。

ムダだと分かってる、でもFacebookを見てしまうのはなぜ?

疲れました。

 

SNS疲れ、とかソーシャル疲れって言葉を最近良く目にします。

 

SNS疲れとは、その名の通りSNSによって起きる疲れのこと。SNSにより、多くの人と簡単に繋がれるようになりました。その反面、繋がったことでコミュニケーションが多くなり、疲れることも。それがSNS疲れです。今回は、SNSの中でも、特にぼくが良く見てしまうFacebookについてについて考えました。

 

Facebookを見てしまう

暇さえあればFacebookを見てしまいます。スマホは持っていないものの、PCを立ちあげて一番最初に開くページはFacebookです。僕のパソコンは"f"と入力するだけで自動的に”https://www.facebook.com/“と出てくる優しい設定。そしてタイムラインを辿っていく日々…

 

 

なぜFacebookを見てしまうのか

そんな日々を送っていて、今まで考えたことがありませんでした。なぜ、Facebookを見てしまうのかということを。

 

メッセージが届いている

家に帰ってきてとりあえず、大事なメッセージが届いていないかチェックするためにFacebookを開きます。メールをチェックすると同時、Facebookを開いて、メッセージが届いていないかチェックします。最近だと、日に3〜4件来ることは日常茶飯事で、Facebookなしでは連絡が取り合えない状況です。それだけFacebookが、やりとりの負担を軽くしてくれたサービスだと言えます。メールに比べて手軽ですし。ここはFacebookの良い面を享受しています。

 

タイムラインから宝を探している

しかしメッセージを見るためだけにFacebookを開いたはずなのに、タイムラインが目の前に出てきます。「ちょっとだけ」と思い、下へ辿っていきます。そうすると、たまに自分が「面白い!」と思える投稿やリンクが出てきます。それを読んだあと、再びFacebookに戻り、同じことの繰り返し。

 

Facebookを見ている僕は、宝探しをしています。つまらないものから面白いものを探す、宝探しをしています。Facebookにある8割ぐらいは興味ないんですよ。「ふーん」ぐらい。ほんとに「ふーん」ぐらい。でも1割ぐらいは、「おっ」と思わせるものがある。

 

このままタイムラインの奥深くまでいけば、また面白いものが待っているかもしれない…そう思って、僕らは無意識のうちにタイムラインを辿ります。

 

これが、「タイムライン抜け出せない病」です。メッセージを確認して用は済んだはずなのに、タイムラインを永遠と辿ってしまいます。

 

タイムラインを見る」ことはハードルが低い

タイムラインを見るのはとても簡単です。だって”https://www.facebook.com/“にアクセスすれば、タイムラインが目の前に現れます。

 

ハードルが低すぎるんです。Facebookのページを閉じて別の作業をするよりも何よりも、下へ辿ってそのままタイムラインを見続けることの方が簡単なんです。メッセージを見るより簡単でしょ?

 

 

タイムライン抜け出せない病」から抜け出す

というわけで、Facebookをついつい見てしまう原因が、タイムラインをだらだら見てしまうタイムライン抜け出せない病」だということが分かりました。

 

ではどうすれば「タイムライン抜け出せない病」から抜け出せるでしょうか。とりあえず、この記事を読んで、自分がどのくらいタイムラインにハマっているのかを認識することから始まります。

 

「私はこんなにFacebookを見てしまっているんだ。なんの意味もなくだらだらとFacebookを見てしまっているんだ」と自覚しないと始まりません。Facebookをやりすぎてしまっているのかな、と自覚することが「抜け出せない病」から抜け出す第一歩です。

 

///次回予告///

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